乳由来のたんぱく原料には一般的にWPC（ホエイプロテインコンセントレート）とWPI（ホエイプロテインアイソレート）がありますが、「FLF F-SPEC WHEY PROTEIN PURE ISOLATE」はWPIを使用しています。その中でもクロスフローマイクロフィルトレーション製法により精製されたWPIたんぱく原料です。

生乳から作られたホエイ原料に更にマイクロフィルターやウルトラフィルターといった濾過工程を実施することにより、たんぱく質の純度を高めた原料となります。この製法の特徴は、たんぱく質含有量はもちろんですが、マグネシウムやカルシウムといった身体に必要な微量栄養素が残留する特徴があります。また、もう一つの特徴は自社のWPC原料と比べて乳糖が少ないことです。乳糖を気にされる方でも手に取りやすいプロテインです。

グラスフェッド※飼育された牛からの生乳を原料としたホエイプロテインを使用しています。餌となる牧草の農薬についても、厳密な監視プログラムの下、検査を実施し、牛の飼育管理を徹底しています。色調検査や微生物検査など様々な厳しい品質規格によって管理し、検査をクリアした原料のみを使用しています。

グラスフェッド※とは・・・
一般的には牛小屋で管理のもと、飼料を餌として飼育する一方、
グラスフェッド※は主に放牧を主体とした管理体制のもと、主に牧草を餌として育つため、ストレスが少ないとされている飼育方法です。

「FLF F-SPEC WHEY PROTEIN PURE ISOLATE」に使用されるたんぱく原料は放牧飼育に最適な環境を持つアイルランドで育った牛の生乳を原料として精製されたプロテインを使用しています。

アイルランドの特徴

『ドーピング指定禁止物質検査』を最低でも年に１回以上、更に原料の変更時には別途必ず検査を実施しています。また、官能検査や栄養成分検査、微生物検査、認証工場への製造依頼、トレーサビリティを考慮した管理体制の実施といった各種検査や品質基準を組み合わせた独自の管理体制を構築しています。この管理体制を”FINE LAB QUALITY & SAFTETY CONTOROL”とし、こちらを基準に管理している商品に『FQSC』マークを商品に貼付しています。